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昭和43年8月、S50系スカイラインからフルモデルチェンジしてC10系に変わりました。
1500が先に発売され、2000GT(GC10)が発売されたのは2ヶ月後の10月です。
44年2月には2000GT-R(PGC10)が発売されました。これらは通称44(ヨンヨン)と呼ばれています。
8月にはC10(1800を追加)、10月にはGC10、11月にはPGC10がマイナーチェンジされています。
これらを45(ヨンゴー)と呼んでいます。
43年のモデルチェンジから45年10月のマイナーチェンジまでを前期型と言っています。
ちなみに4ドアしかありません。
45年10月のマイナーチェンジで、2ドアハードトップが発売され1800、2000GTは2ドアハードトップが追加(KGC10)、GT-Rは2ドアハードトップ(KPGC10)に移行しました。一般に言う46年式です。
ここからが後期型です。

46年9月にまたまたマイナーチェンジされ1500の2ドアハードトップと、2000の2ドアハードトップにGT-Xが追加されました。
47年3月、2000の4ドアにもGT-Xが追加されました。これらが47年式です。
そして47年9月にフルモデルチェンジされ、C110系ケンとメリーのスカイライン、ケンメリとなります。
最近の車は知らないうちに見えていない所が改善され変更されているようですが、ハコスカは各年式で見えている所が多く変更されてます。
44と45の違い前期型のなかでさらに44(前期)と45(後期)にわけられます。
44には、グリルモール(ヒゲ)がついてます。
グリル、フロントとサイドのマーカー、テールランプとガーニッシュが外観の相違点(前ページ参照)です。
それと、44グリルに限ってライト枠の取り付けステーが1つ多くあり、更にボンネットヒンジが専用の物です。オーバーライダー(ツノ)も44と45では異なります。
内装では、44はダッシュボード上にあるラジオのスピーカーカバーが別部品であるのに対し、45ではダッシュボードと一体になります。
また、インパネとコンソールにあるメーターのリムが44では金属製ですが45ではプラスチックになります。
テールランプの内側(トランク内)も44では金属製ですが、45ではプラスチックになります。
フロントマーカーは反対に44がプラスチック(ステンレスのリム付き)で45以降が鉄製となります。
電球を替え易いのは後者です。
コンソールも違いがあるようです。44は薄い鉄板に柄のついたビニールが貼ってありますが、45は柄のついた薄い鉄板を使ってあります。また、ステアリングも違ってます。
44年10月のマイナーチェンジでは、コストダウンがなされたようです。
「見た目は似てるが実は違う」というようなパーツが結構あります。
オーバーライダーが単純な物になり、45のサイドマーカーも1500やタテグロと共通で、金属部分がプラスチック製になり45以降最後まで共通のパーツもあり、GT-Rはこれらの内容に準じているようです。

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